工場・研究施設には機密箇所や秘匿事項に触れる部分が少なからず存在し、かつ、多くの来訪者があります。必然的に、わたしたち協和の警備員が担う入出管理は大変重要となります。工場・研究施設が稼働する時間帯も長時間であることが多く、危険個所も多数存在することから、徹底した入出管理による工場内に居る人員の把握と巡回・点検による通常時の状況把握を徹底して行い、施設の異常状態や危険を迅速かつ的確に察知せねばなりません。
危険物を含めた搬入物や人員の入出管理/車両や人員の通行上の制御・誘導/情報の流出/施設内の事故・火災などの予防と対処など、わたしたち協和は、多岐に渡り警備対応いたします。
サービス提供の準備段階に於ける充分な事前調査・分析にはじまり、クライアント様との情報交換を密にすることで変化に柔軟に対応出来るサービス態勢を保持しつつ、常に効果的で最善の警備サービスを提供することを心掛けております。
【サービス内容】
工場・研究施設に於ける守衛室での人員および車両の入出管理、定時巡回、施設内案内、施設各部署への情報伝達など、施設の休日・昼夜を問わず、安全・安心な警備サービスを提供いたします。
【サービス事例】
[ 某上場企業(東京都) ] 基幹工場の警備守衛サービス
工場・研究施設内の安全を保つための根幹の施策は、整理/整頓/清潔/清掃による4S運動に基づくものであるとの考えを基に、例えば、メンテナンス作業(清掃)によって施設内通路に於ける油汚れなどが放置されないようにするなど、わたしたち協和は、クライアント様との充分な打合せを基にメンテナンス計画(清掃計画)を構築します。また、応接室や事務棟・工場棟や倉庫建物など使用目的が異なる様々な清掃シーンに合わせた適切なメンテナンスサービスの提供を心掛けております。
【サービス内容】
工場・研究施設のメンテナンスサービスの提供に於きましては、稼動形態や様式が施設ごとに多様であり複雑であることから、サービス内容も全てオリジナルカスタマイズでの提供となります。
【サービス事例】
[ 某上場企業(東京都) ] 基幹工場のメンテナンスサービス(清掃)
わたしたち協和は、半導体や精密機械・食品の研究施設や製造工場で使用される産業用クリーンルーム、医療の世界で使用されるバイオクリーンルームなど、ハイクラスなクリーンルームまで対応可能な空気清浄度を維持するためのメンテナンスサービスを提供いたします。
わたしたち協和は、多くの専門家の協力を得て研鑽を重ねたすえに独自のクリーンルーム清掃方法 「 WCCR 」 を確立いたしました。長年の経験により培われたメンテナンスノウハウと専門スタッフの繊細で卓越したメンテナンス技術により、クラス100の基準までの受託が可能です。
【新設・改修時のクリーンアップ・サービス】
クリーンルームの新設施工時および施工後のクリーンアップ・サービスを提供いたします。
わたしたち協和は、メンテナンスに使用する純水を市水から精製するための携帯用純水精製装置を独自に開発するなど、長年のクリーンルームメンテナンスの経験と知識を最大限に活用した、安心してお任せ頂くことのできるハイレベルなクリーンアップ・サービスをお約束いたします。
【日常清掃・定期メンテナンス・サービス】
クリーンルームに於ける各種機器から出る熱排気や人の出入りに伴ない生ずる塵埃を除去するための日常清掃や定期メンテナンスを提供いたします。
クライアント様の業務に支障のない綿密な作業計画の提案と専用機器を駆使した専門スタッフの卓越したメンテナンス技術により、クライアント様の日常業務と融合した最適な清浄環境の維持をお約束いたします。
わたしたち協和は、「業界トップクラスの補償水準」で、全てのサービスを提供しております。 サービスの提供に際し、事故の無い万全な安全 管理体制を恒久的に向上させていくことが大前提であるのはもちろんのこと、警備サービス/メンテナンスサービス(清掃)/施設管理サービスなど、あらゆる サービスシーンに於いて、 警備員やメンテナンススタッフ・管理スタッフの万が一の過失による事故や損害の発生に備え、わたしたち協和は業界トップクラスの 補償水準で損害賠償責任保険に加入し、クライアント様にご利用いただく全てのサービスに最高峰の安心を付加するよう努めております。
[ ご参考 ] 警備サービスに於ける補償内容(警備賠償責任保険) 警備サービスの提供に於いて、警備員の過失による事故および損害を発生させた場合、警備賠償責任保険に基づき以下の賠償をいたします。
[ 安全管理体制の継続的改善 ] わたしたち協和では、本社管理部門による24時間365日の安全管理状況モニタリングを通じて、あらゆるサービスシーンで発生した事故や事件・トラブルを含む現場事案を包括的に情報集約・管理しています。 スタッフはサービスの提供時、各人が大小にかかわらず現場事案の管理部門への報告義務の責を負っており、義務を履行しなかった場合には、解雇を含め、懲戒処分の対象となります。 わたしたち協和は、創業35年間で培われた経験則をサービスナレッジとして有機化し、万が一、サービス提供時に事故や事件・トラブルが発生した場合を多角的 にシュミレートすることで、 事態の早期収束および被害の最小限化の手法を確立し、クライアント様に事案原因と対策を遅延無く報告する体制を構築しております。
わたしたち協和では、スタッフのキャリアステージに合わせた人材育成が基本であり、生涯研修をスタッフ教育の基盤と位置付けているため、限定的な研修期間が存在しません。新人スタッフからマネージャー・役員に至るまで、わたしたち協和では、キャリアデザインという意識を強く保持しながらインタラクティブ性のある総合研修活動を恒久的に行っております。
単なるサービス技術や必要技能の習得を研修のゴールとはせず、「人間力」の向上を最優先の成果とした人材(人財)育成を行うこと!わたしたちはこれを「協和マン」の育成と呼んでいます。
基礎技術・技能や必要知識の集中的研修はもちろんのこと、多様なグループワークやグループディスカッションを継続的に行い、「協和マン」としての人材クオリティーの 向上を目的とした独自の研修プログラムを構築・実践しております。
警備サービスに於いては、警備技法の実施訓練にはじまり、事故やトラブルを想定した危機回避訓練を継続的に実施しするのはもちろんのこと、新人からベテラン・マネージャーまで業務経験に差異のあるスタッフが一堂に集まり「サービス提供時の接遇とは?」をテーマにグループディスカッションを行い、ナレッジリソースとして情報を有形化して蓄積・共有することで「協和マン」としての人材クオリティーの向上を図っております。
メンテナンスサービス(清掃)に於いては、清掃技能の技術訓練だけではなく、用具の配置方法、安全に対する配慮、メンテナンスご案内方法の分かりやすさや 明確さの追求など、クライアント様およびクライアント様自身のお客様に対する「心遣い」をテーマに、グループワークやグループディスカッションを繰り返し ております。
わたしたち協和は、今後も、トップダウン型の画一的な人材育成方法を積極的に採用することはありません。協和に帰属する全てのスタッフが自ら考え、そして学ぶことのできるインタラクティブな人材育成環境を強化して参ります。
「協和マン」のサービスクオリティーに是非、ご期待ください。